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白熱教室

「あなたは列車subwayの運転手で、100kmのスピードで運転しているがブレーキが故障して効かないことに気づく。
前には5人の作業員が線路の上にいて、このままでは5人を跳ねてimpactしまう。横には避難用の線路があり1人の作業員がいる。
直進すれば5人を殺し、横道ならば1人を殺すことになる。あなたらなどうする?またどちらの行動が正しい行いなのか?」
という質問から始まったのがハーバード大学、政治哲学のマイケル・サンデル教授の授業「Justice(正義)」です。

この質問には多くの学生が「1人を犠牲にして5人を救う」ことが正しいと答えました。
「では、あなたは運転手ではなく鉄橋の上に立って列車trainが5人の作業員に突っ込もうとしているのを見ているとします。
横を見るとものすごく太った男が鉄橋から身を乗り出している。彼を列車の前に突き落とせば5人が助かるとしたら、どうしますか?」
と質問は続きます。
学生たちは「太った男を突き落とさない」と、1人を犠牲にして5人を救うことはしないと答えます。

先々週からNHK教育テレビtvで放映されている番組なのですが、とても面白く興味深い内容で、私が今一番楽しみにしている番組です。

ハーバード大学は授業非公開が原則なのですが、サンデル教授のあまりの人気ぶりにこの授業の公開に踏み切ったそうです。
授業は日常生活の中で直面しうる難問を生徒に投げかけ、ディベート形式で判断の倫理的正当性を考えていくというものです。
1回の放送で2コマの授業をしますが、4コマまで終わっています。
第1回放送の授業では「殺人に正義はあるか」第2回の放送は「命に値段をつけられるのか」というテーマで、ジェレミー・ベンサム及びジョン・スチュワート・ミルの功利主義を検証するものでした。

哲学の授業なのでテーマはangry重いものですが、自動車メーカーのリコール問題を考えたり、シェイクスピア映画とアニメを比較してどちらが高級な喜びか考えるなど本当に飽きない授業内容です。

1コマ聞くだけでも何かしら考えさせられるものがあると思いますので、機会があれば一度見てみてくださいsign01

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