500系のぞみ
先日、東京に住んでいる友人がご主人と一緒
に京都に帰郷した時の話です。
彼女のご主人が“新幹線
は「500系のぞみ」を取ったよ![]()
”と、嬉しそうに言ったそうです。
彼女もその話を聞いた私も全く鉄道には興味がないため、きょとんとしてしまい、その喜びがさっぱり分からなかったのですが、
「
500系のぞみ」というのはJR西日本が開発した『男前
』と称されるスマートな形状の新幹線で、山陽区間の「のぞみ」としてデビューし、日本で初めて時速300キロでの営業運転を実現、山陽区間の平均速度242.5キロはギネスブックに載ったそうです。
その年の11月に東海道区間に乗り入れたのですが、今年2月28日を最後に東海道区間から姿を消すということで、今まさに旬
、ご主人の目がキラキラ
したという訳です。
しかしながら、彼女たちが帰郷した日はこの冬一番の寒さで
大雪となり、結局700系に変更し運行されてしまったそうです。
彼女のご主人はヘビーなファンではなかったため「残念だな~
」程度で済んでいたのですが、中にはコアな鉄道ファン
もいたらしく、「本日は700系のぞみに変更しての運行となります。誠に申し訳ありません」というアナウンスが何度も車内で流れたそうです。
ダイヤも乱れていたのですが、通常のアナウンスなら駅ごとにある「到着予定時刻のお知らせ」などは一度もなく、ひたすら500系でないことに対するお詫び
のアナウンスが続いたそうです。
好きな人にとっては重大な変更
だったかもしれませんが、「到着時刻を言ってくれーーー
」と私の友人を含め多くの人が思ったのではないでしょうか?
ラストランの2月28日は、「撮り鉄」と呼ばれる鉄道マニアによる運行トラブル
が心配されているようです。
最後の運行もその姿と同様スマートに走ることができれば良いですね。
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