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2007年10月22日 (月)

お願い事を上手に聞いてもらう方法

先日美容院に行った時の出来事です。
お願いしていたヘアカットの施術が終わった後、美容師さんから一言。

Q子さん、髪の色、地毛のままですよね。明るい茶系だと「可愛らしく」、
おとなしい赤系だと「小顔」に見えますよ。どっちになさいますか?

私としてはどちらも捨てがたく、迷ったあげく「じゃ、茶系」で、と答えたのですが・・・。

どこがおかしいか、お気づきでしょうか?私は髪の色を変えたいという
オーダーをしてなかったのですが、いつの間にか染めることになっているのです。

自分の希望を相手にかなえて欲しい場合、相手がどちらを選んでも自分の希望が
叶うような選択肢を2つ用意して、相手に選んでもらう。お願いする際、既に相手が
了承しているかのようにして話すやり方を「ダブルバインド」といいます。

この例でいうと、美容師さんは「Q子に髪色を染めて欲しい(オプションメニュー追加)」
という希望を満たしています。

既に相手が了承しているものとして依頼を進める事この話法は、相手に「そうする事
は当然なんだ」という気持ちにさせる事ができますので、希望が叶う率は高いと言わ
れます。ただし場合によっては「強引な人だ」と押し付けがましいイメージを持たれる
事もありますので、やりすぎにはご注意下さい。

この話し方でよい効果が出やすいのは、以下の条件を満たす時です。
よろしければご参考になさってくださいね。

・相手との人間関係がよいこと
・決して無理な依頼ではないこと
・タイミングがよいこと

カウンセラーQ子がお届けする『ココロのリラクゼーションルーム』では、
毎日忙しいみなさまに、「すぐに使えて・ココロが少し楽になる」コネタをお届けします。

次回もどうぞお楽しみに。

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