■グリーンITを正しく読むために 特別編■
~2008年度温室効果ガス排出量速報値に注目 その1~
先日、環境省から2008年度の2008年度温室効果ガス排出量の速報値が発表されました。そこで今回、グリーンITを正しく読むために「特別編」として,その中身に注目したいと思います。
◎2008年度温室効果ガス排出量、前年度比6.2%減
2008 年度、日本国内における温室効果ガス排出量は12億8,600万トン。2007年度の13億7,100万トン(実績値)と比較して、約6.2%急激に減少しました。最大の要因は、いわゆる「100年に一度の経済危機」です。エネルギー消費の急激な落ち込みによって、CO2排出量が激減。経済危機によって CO2が減少するという、皮肉な結果になってしまいました。
◎京都議定書基準年の1990年との比較
速報値で約12億8,600万トンに激減した温室効果ガス排出量は、京都議定書1990年の排出量と比較すると、1.9%増加。しかし、現政府は2020年までに1990年比25%削減を日本の中期目標として掲げています。2020年までに、現在と比較して実質的に約27%の削減が必要になります。2008 年度以上の、急激な削減が日本には必要です。経済活動を発展させながら、いかにしてCO2排出量を削減するのか、それが日本が抱える極めて大きな課題です。
いかがでしょうか。CSRの観点からも、全ての日本企業にとって省エネとCO2排出量削減が急務です。ぜひ、国策に先んじて実行してください。
なお、クオリティではCO2削減、省エネに積極的に取り組む企業をサポートする「QAW/QND Plus グリーンITソリューション」をご用意しています。
詳細は、テクノロジーサイトにてご確認ください。
Dr.QがITサプリをお届けしました。
次回は、「内部統制報告制度、2年目を読み解く」シリーズをお届けします。
12月 9, 2009 グリーンITを正しく読むために | Permalink


