■グリーンITを正しく読むために 特別編■
~2008年度温室効果ガス排出量速報値に注目 その2~
先日、環境省から2008年度の2008年度温室効果ガス排出量の速報値が発表されました。そこで今回も引き続き、グリーンITを正しく読むために「特別編」として、その中身に注目したいと思います。
◎依然として膨大なCO2を排出している「業務その他部門」
2008年度の国内CO2排出量を激減させた最大の要因は、工場などの産業部門の低迷。排出量は、前年度比-10.4%と急激に落ち込んでいます。結果、部門別では1990年比-13%となっています。
一方、オフィスなどが含まれる業務その他部門の数値は、前年度比-4.0%となっているものの、依然として膨大なCO2を排出しています。1990年の排出量と比較すると、いまだ41.3%超過の状態です。前述の通り、現在比約27%のCO2削減が必要な日本にとって、業務その他部門が排出量をピークアウトさせることが非常に重要なのは言うまでもありません。全ての企業に、省エネとグリーンITの取り組みが要求されていると考えるべきでしょう。
いかがでしょうか。CSRの観点からも、全ての日本企業にとって省エネとCO2排出量削減が急務です。ぜひ、国策に先んじて実行してください。
なお、クオリティではCO2削減、省エネに積極的に取り組む企業をサポートする「QAW/QND Plus グリーンITソリューション」をご用意しています。
詳細は、クオリティWEBサイトにてご確認ください。
Dr.QがITサプリをお届けしました。
次回は、「内部統制報告制度、2年目を読み解く」シリーズをお届けします。
12月 16, 2009 グリーンITを正しく読むために | Permalink


