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~「第9回:地球温暖化問題に関する懇談会」で見えてきたもの その2~
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~「第9回:地球温暖化問題に関する懇談会」で見えてきたもの その3~

前回は、5月24日に開催された「第9回:地球温暖化問題に関する懇談会」における注目の情報のひとつとして、地球温暖化対策の中期目標に関する国際世論調査の結果をお知らせしました。今回は、地球温暖化が環境に与える甚大なリスクについて、改めて考えてみます。

■地球の気温2度上昇は、世界に甚大なリスクを与える

前述の中期目標に関する国内世論調査の結果によると、「地球温暖化対策のために、あなたは1か月当たりどの程度なら家計の負担が増えてもよいと考えますか?」という質問に対して「全く負担したくない…18.2%」「1家庭当たり月1,000 円未満…41.2%」と、国民のコスト負担に関する消極的な意識が伺えます。

これらの結果を受けて、懇談会参加者の中から中長期的なリスクが正しく理解されていないのではないか、という意見がありました。実際、温室効果ガスによる地球の気温2度上昇は、日本はもちろん世界に、極めて深刻なリスクをもたらすと警告されています。リスク発生によるコスト負担も甚大です。世界各国の治安にも深刻な影響を及ぼす可能性があると警告されています。

食料に関するリスク
◎途上国で収穫減
◎飢餓リスクに直面する人口増

水に関するリスク
◎10億人以上が水不足に
◎地中海地域、アフリカ南部で流量が30%以上減少
◎アマゾン熱帯雨林の一部又は全部が崩壊の可能性

生態系に関するリスク
◎生態系の大多数が現状維持不可能に

異常気象に関するリスク
◎嵐、森林火災、干ばつ、洪水、熱波の強度上昇

また、CO2は最長で200年もの長期間にわたって大気中に滞在します。産業革命以来、産業活動の中で急激に排出され、蓄積されたCO2が現在の温暖化をもたらしていると考えることができます。 いい換えれば、2009年のCO2削減が、22世紀の地球環境を左右するのです。

なお、クオリティではCO2削減、省エネに積極的に取り組む企業をサポートする「QAW/QND Plus グリーンITソリューション」をご用意しています。
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Dr.QがITサプリをお届けしました。
次回も引き続き、グリーンITの背景をお届けします。

6月 23, 2009 グリーンITを正しく読むために |