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~ 5つの温室効果ガス排出削減目標案 その1~

先日、国連のIPCC(気候変動に関する政府間パネル)で、温室効果ガスの排出削減が2020年より10年遅れると、地球の平均気温が2度以上高くなる確率が急上昇すると報告されました。
とりわけ先進各国で、早期の対応が要求されています。そんな中、世界が注目している、日本の2020年の温室効果ガス排出削減目標。
3月27日、首相直轄の地球温暖化問題に関する懇談会の中期目標検討委員会で、まず先行して5つの目標案が公表されました。
グリーンITの動向にも大きく影響する、日本の中期目標。今回は先行公表された5つの目標案を、分かりやすく解説したいと思います。

■温室効果ガス排出削減:5つの目標案

◎目標案(1)現在の努力を継続
基準年(1990年)比排出量 +4%
GDPへの影響 無
失業率の悪化影響 無

◎目標案(2)先進国で削減費用を均等に負担
基準年(1990年)比排出量 0%~-3%
GDPへの影響 無
失業率の悪化影響 無

◎目標案(3)機器を新規購入する際に最先端省エネ製品を選択

基準年(1990年)比排出量 -7%
GDPへの影響 0.5%~0.6%
失業率の悪化影響 0.2%~0.3%

◎目標案(4)機器の新規購入で最先端製品を一部義務付け
基準年(1990年)比排出量 -15%~-16%
GDPへの影響 0.8%~2.1%
失業率の悪化影響 0.5%~0.8%

◎目標案(5)ほぼ全ての機器を最先端製品に入れ替え
基準年(1990年)比排出量 -25%
GDPへの影響 3.2%~6.0%
失業率の悪化影響 1.3%~1.9%

いかがでしょうか。CSRの観点からも、全ての日本企業にとって省エネとCO2排出量削減が急務です。
次回も引き続き、グリーンITの背景をお届けします。

なお、クオリティではCO2削減、省エネに積極的に取り組む企業をサポートする「QAW/QND Plus グリーンITソリューション」をご用意しています。
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4月 1, 2009 グリーンITを正しく読むために |

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