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徹底解説!! 財務報告に係わるIT統制ガイダンス その2

先週よりスタートした新連載「徹底解説!! 財務報告に係わるIT統制ガイダンス」では、経済産業省が公表した「システム管理基準 追補版(財務報告に係るIT統制ガイダンス)※以下、追補版」の解説をしています。それでは早速、解説に取り掛かりましょう。

追補版で着目すべきポイントは「IT統制の導入ガイダンス」です(PDF版のP38参照)。このページには、システム管理者にも非常に分かりやすくIT統制の解説が記されています。

今週は「IT統制の導入ガイダンス」の中でも、「3.IT全般統制/(2)システムの運用・管理/・運用管理」部分のポイントを解説します。

追補版では、システムの運用管理において想定されるリスクと、それに対するIT統制(対応策)が具体的に例示されています。数多くある具体例の中でも、ITサプリでは、対応策の実行が即可能な下記の2つに注目しました。

■リスクの例~その1~■
運用時の不正な操作等を発見できない。

↓↓↓↓↓↓↓

■統制の例■
情報システムとデータ処理について、企業にログ採取・分析についての方針があり、
それに基づいてログが採取されて、必要な項目がモニタリングされている。

■リスクの例~その2~■
情報システムが処理するデータの信頼性が保証されない。

↓↓↓↓↓↓↓

■統制の例■
情報システムとデータ処理のログが取得されて、ログファイルの完全性、正確性、
正当性を保証される(ログが改ざんされずに記録され、保管されている)。

これら2つの例示から、管理職や取締役まで網羅した、例外のない全社的なクライアントPCに対する操作ログの取得が、極めて重要であることが分かります。

誰が、いつ、何を、どうしたのか、それを全てログデータとして採取し、定期的にレポート化を行い、分析できる体制を整備することが要求されています。こうしたログ取得が、企業内の不正行為の抑止につながると考えられます。

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さて、貴社では操作ログの取得は万全でしょうか?
操作ログ取得に最適なツールと、ベストなアドバイスをお探しなら、ぜひクオリティ テクノロジーサイトにアクセスしてみてください。きっとIT統制成功のロードマップが見えてきます。
Dr.QがITサプリをお届けしました。 次回も引き続き追補版を解説します。

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2月 14, 2007 クオリティ, 内部統制, 日本版SOX法 |

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