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Winnyを起点とした情報漏洩の防止策~禁止ソフトを起動させない~(3/6)

前回はIT資産管理ソフトを使用することで、ユーザPCの利用状況を迅速に把握できることを述べました。

今回は情報漏洩防止策の2つ目として「禁止ソフトを起動させない」点についてお話します。

WinnyやShareなどの使用禁止ソフトウェアがユーザPCにインストールされていないかどうかの確認を、システム管理者がIT資産管理ツールを使用してチェックできたら、次は、禁止ソフトウェア本体の使用を禁止、あるいは強制的にアンインストールするといった物理的な対策が必要となってきます。

IT資産管理ツールに備わっているソフトウェア起動制御機能を利用すれば、Winnyを媒介とした機密情報漏洩を防ぐことが可能です。加えて起動を禁止するだけでなく、使用禁止ソフト使用者のデスクトップ画面に「使用禁止」、「アンインストール指示」などの警告メッセージを表示できれば効果的です。
Blogkeikoku
●Winny使用PCへの警告イメージ

なおWinnyだけでなく、いわゆる「グレイネットアプリケーション」と呼ばれる、システム管理者が正式に許可していないソフト、例えば、インスタントメッセンジャーや社内使用未許可のWebブラウザ、RSSニュースリーダーやストリーミングメディアプレイヤー等も起動制御できれば、機密情報漏洩リスクを大幅に低減することができます。

このようにユーザPCにどんなソフトがインストールされているのかを把握した上で、機密情報を流出させる危険性のあるソフトの起動を禁止することで、はじめて有効な機密情報漏洩対策がとれます。

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以上、Dr.QがITサプリをお届けしました。次回もお楽しみに。

5月 17, 2006 情報漏洩対策 |

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