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Winnyを起点とした情報漏洩の防止策~序章~(1/6)

最近、ニュースや新聞などで連日のように「Winny(ウィニー)」による情報流出が報道されています。

機密情報漏洩対策が万全だと思われていた大企業や、本来情報流出があってはならない官公庁からの情報漏洩など、枚挙に暇がありません。報道されている事件は、ほんの氷山の一角で、中小企業や個人のような公になっていないものを含めると被害の件数は膨大だと考えられます。

こうした中、システム管理者の皆さんも、上司やトップからWinny対策を求められ、すでに何らかの対策を行なっている、反対にまだWinny対策に着手していない、有効な対策手段が分からないなどのお悩みをお持ちの方も多いことと思います。

実は、わたくしDr.Qに、Winny対策について、たくさんのお問い合わせを頂いています。

Winnyによる機密情報流出の多くは、

1:仕事を自宅に持ち帰り、Winnyのインストールされている自宅PCがAntinny(アンチニー)ウイルスに感染、機密情報ファイルが漏洩。

Winny_pattern1

2:コスト等の問題から、やむなく私物PCの会社への持込が許可
されている。Winnyのインストールされている私物PCがウイルスに感染、機密情報ファイルが漏洩。

Winny_pattern2_2

というパターンです。
つまり、対策としては次の項目があげられます。

1:「ユーザPCの現状把握」が必要
2:「禁止ソフトを起動させない」体制が必要
3:「機密データを持ち出させない」体制が必要
4:「機密データを持ち出す場合は暗号化」が必要
5:「私物PC」を持ち込ませない体制が必要

次回から各項目の具体的な対策方法についてお話したいと思います。

Dr.QがITサプリをお届けしました。次回もお楽しみに。

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4月 13, 2006 情報漏洩対策 |

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